エネルギーの市民大学 みんなのエネルギー会議

熱エネルギーの有効利用

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テーマ

資源・エネルギー

開催日

平成25年4月20日(土)

時 間

13:30~15:30

場 所

秋葉原UDX4F UDXオープンカレッジ

参加費

無料

募集人数

30名

募集対象

:エネルギーや環境に関心のある方、街づくり、設備・通信関係、エネルギー関係者、等
 

エネルギーに関する様々な分野の先生方にご講演いただきながら、

エネルギーについて学んだり、議論したり、意見交換をする場(基本的な知識から専門分野まで)。

技術者やご専門分野の立場からの意見交換なども可能です。

また、この会から研究会等へと進めていく場合もございます。是非ご参加ください。

 

エネルギーの市民大学 みんなのエネルギー会議
熱エネルギーの有効利用

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省エネルギー、CO2排出削減のエネルギーとして、熱エネルギーの利用は今大変注目されています。
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熱力学の第一法則から、エネルギーは保存されることが分かります。つまり、エネルギーは形態が変わることがあっても、増えることも減ることもありません。

それでは、現在のエネルギー問題は何が問題なのでしょうか。

その一つはエネルギー資源問題です。さらに、このエネルギー資源は、主に化石燃料であり、燃焼させた時に有害物質が環境中に排出されます。

この環境汚染も大きな問題となっています。

 

科学技術を発展させてきた人類は、地球の環境を変化させる存在になっています。現在の日本では、化石燃料から得られるエネルギーの約30%を利用しています。残りの約70%は熱エネルギーとなり、環境中に排出されています。

このエネルギーを未利用エネルギーとして考え、有効利用することができれば新たなエネルギー資源となります。

 

熱エネルギーの有効利用について一緒に考えてみませんか。

 

 

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講師:玉川大学 教授 大久保 英敏 氏
    工学部機械情報システム学科・大学院工学研究科

 

【プロフィール】

東京大学生産技術研究所講師を経て玉川大学工学部機械工学科助教授。

シドニー大学をはじめとし、海外でも教育・研究活動を行い、

現在、玉川大学工学部機械情報システム学科/大学院工学研究科教授。

専門分野は伝熱科学、熱力学、冷凍・空調工学。

 

【平成25年度プログラム】

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◇平成25年4月20日(土)(エネルギーの市民大学)
熱エネルギーの有効利用

◇平成25年5月31日(エネルギーの市民大学/こども大学サポーターズ倶楽部)
『潤いのある低炭素社会と感性豊かな子供の育成』

◇平成25年6月21日(エネルギーの市民大学)
『創・省エネルギー技術として注目が集まる熱電発電
~棄てられている未利用熱からの発電』

◇平成25年6月27日(エネルギーイノベーション研究会)
『廃棄物・バイオマスからのエネルギー回収 - 夢を語り現実を視る』

◇平成25年7月12日(地産地消エネルギー普及研究会)
『(仮題)鹿児島県工業団地の自然エネルギーを活用したまちづくり事例
 ~地域の合意形成、資金調達、街づくりとしての広がり』


【平成24年度プログラム】

◇平成24年11月25日(ウェアラブルスマートエネルギー研究会)
『ウェアラブルスマートエネルギー 局所冷暖機能「ネッククーラー」の応用』

◇平成24年12月18日(エネルギーの市民大学)
『東京で地熱利用は可能か―地熱利用の仕組み・課題・可能性、そして東京では―』

◇平成24年12月25日(ウェアラブルスマートエネルギー研究会)
『ウェアラブルスマートエネルギー 温度制御機能の応用分野を考える』

◇平成25年1月25日(エネルギーイノベーション研究会)
『最適な自然エネルギー発電導入 ~日本の潜在的な自然エネルギー資源、品質確保のための制御法など』

◇平成25年2月8日(エネルギーの市民大学)
『近い将来のエネルギー供給 新しいエネルギーの紹介、利用に必要な条件』

◇平成25年3月8日(エネルギーの市民大学)
『地産地消型バイオエタノール生産システム確立の試み』

 

◆平成24年8月12日(みんなのエネルギーフェスタ2012)
『エネルギーを着る、そしてコンピュータを着る』
①エネルギーを着る技術の進化
②快適・省エネヒューマンファクタ-に基づく携帯形電子冷暖房の開発(
③超小型衝撃発電システムの紹介(
④ジャイロ発電機
⑤RFIDファイバー、RFIDテキスタイルの紹介
⑥柔らかいウエアラブル用電子回路について
⑦日常生活見守り技術
⑧ヒューマンプローブ
⑨高齢者資源の利活用
⑩ウェアラブルファッションを通して考える今後の社会

◆平成24年8月12日(みんなのエネルギーフェスタ2012)
『サスティナブルシティ』~市民提案による新しい社会システム~
①桐生市における市街地の再生』 (まちづくりの視点)
②『EVテクノロジーとまちづくり』(テクノロジーの視点)
③『サスティナブルシティための国の役割』
④『セグウェイを利用したつくば市特区実証実験の現状』
⑤『地域エネルギーによる地域おこし でんき宇奈月プロジェクト』

◆平成24年8月13日(みんなのエネルギーフェスタ2012)
『電源構成における3つのシナリオ』

◆平成24年8月13日(みんなのエネルギーフェスタ2012)
『今後のモビリティ社会について~超小型EVのあるくらし』



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玉川大学 工学部機械情報システム学科・大学院工学研究科 教授の大久保 英敏 氏にお話いただきました。玉川大学工学研究科では、圧力や相の変化を利用してした水の研究(水素)に力を入れているとのこと。ハイブリッドソーラーカーの開発のほか、他の学部では水素を自然エネルギーで作る研究などもおこなっているとのことでした。 「持続可能な社会にするためには①経済成長、②エネルギーの安定供給、③地球環境の3つがバランスよく成長する必要がありますが、ジレンマならぬトリレンマ状況にあるといわれています。」 「地球温暖化は、日本の様々な優秀な技術を搭載できる一つのチャンスととらえることができます。ビル間のエネルギーの有効利用、カスケード利用、ヒートポンプなどによる利用を使い、現在無駄にされている熱エネルギーを未利用なエネルギーとして活用することもできます。」
「ヒートポンプとは、低温の温度場から高温の温度場へ熱エネルギーをくみ上げるシステムのことです。CO2を冷媒としたヒートポンプ、太陽熱と組み合わせたヒートポンプ、地中熱を利用したヒートポンプなどがあります。」 「LNG貯蔵基地の冷熱などの活用も考えられます。-160度で貯蔵されていますが、液体窒素にするための冷熱とすることもできますし、細胞の凍結、鮮魚の冷凍など、カスケード利用が可能です。」 「ヒートポンプを寒冷地で使うことも可能ですが、霜の影響で効率が下がります。そのような状況下でいかに霜がつかなくすることができるか、を研究しています。現在霜のつく場所を25%にまで減少させることに成功しています。」
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