ヘルスケアビジネス研究会

ウェアラブルセンサーの健康・医療分野への応用

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テーマ

健康医療(福祉・介護・運動・美容)

開催日

平成24年12月25日(火)

時 間

13:00~14:30

場 所

秋葉原UDX 4F 先端ナレッジフィールド UDXオープンカレッジ

参加費

無料

募集人数

20~30名

募集対象

医療・健康ビジネスにご関心、もしくは関連する皆様
 

ヘルスケアビジネス研究会
ウェアラブルセンサーの健康・医療分野への応用
 


11月30日に引き続き、第2回目の研究会。

 人間自身にセンサをつけスマートフォン経由でインターネットにつなぐと、心拍・呼吸・動き・体温といった生体情報を得て、言語以上に、より親密で精確な情報交流が可能となります。

無医村の過疎地や一人暮らしの高齢者のケア、個々の人間のストレスの予知や緩和、あるいは個々の人間の集合体としての社会がいま何を考えどう行動しようとしているか察知するなど、新たな人間情報センシングサービスの実現へとつながるものです。

近年、センシングした情報をクラウドに送り、ユーザが健康・医療サービスを享受する新たな時代に入ってきました。すなわち、ユーザに個別適合されたサービスが実現できる時代がやってきたのです。

このような背景を踏まえ、前回の研究会では生体センシングの今後の可能性、またWINフロンティアでサービス提供を行っている心拍センサーや指先の指尖センサーについてご講演いただきました。

心拍センサーを幅広く応用させるため、ウェアラブル心拍センサの無料貸し出しを行い、ベストプラクティスを募集することに致しました。(ウェアラブル心拍センサ貸出における発送料、事務手続き料は有料)。今回の研究会では、そのオリエンテーションも兼ねて行いました。

 

講師:

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NPO法人ウェアラブル環境情報ネット推進機構(WIN) 理事長 板生 清
(東京大学名誉教授)

東京大学名誉教授。工学博士。
昭和43年 東京大学大学院 工学系研究科修士課程修了。同年日本電信電話公社(現:NTT)入社。
昭和49年~50年 米国 MIT研究員、NTT記憶装置研究部長、研究企画部長等を歴任。
平成4年 中央大学。平成8年 東京大学工学系研究科。
平成11年 東京大学大学院 新領域創成科学研究科教授。
平成16~18年 東京理科大学 総合科学技術経営研究科教授・研究科長。
平成18年より現職。
平成20年 東京理科大学 総合研究機構 危機管理・安全科学技術研究部門長(併任)。
平成16年 精密工学会会長。
NPO法人WIN(ウェアラブル環境情報ネット推進機構)理事長、
独立行政法人科 学技術振興機構「先進的統合センシング技術」研究領域総括、
文部科学省安全安心科学技術委員会座長、
環境プランニング学会代表理事、人間情報学会代表理事。
著書に『コンピュータを「着る」時代』(文春新書)など多数。

 

【関連するワークショップ】

平成24年11月30日 ヘルスケアビジネス研究会
ウェアラブルセンサーの健康・医療分野への応用


平成24年11月30日 ウェアラブルスマートエネルギー研究会
ウェアラブルスマートエネルギー 局所冷暖機能「ネッククーラー」の応用

平成24年12月25日ヘルスケアビジネス研究会
ウェアラブルセンサーの健康・医療分野への応用

平成24年12月25日ウェアラブルスマートエネルギー研究会
ウェアラブルスマートエネルギー 温度制御機能の応用分野を考える

平成25年1月25日ヘルスケアビジネス研究会
自律神経可視化ビジネス『癒し効果の可視化』



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NPO法人ウェアラブル環境情報ネット推進機構(WIN) 理事長 板生清先生からはセンサーの活用について「病院の場での計測も大切ですが、生活の場で見えてくる必要がある」とし、「人間の出すセンサーデータを処理することによって、健康のデータと結び付けられればと思っている」として将来的の統合センシングとしての可能性、考え方について述べられました。 WINフロンティア株式会社 社長 板生 研一 氏からは、小型心拍センサーの今後の活用として、自律神経を計測することによる病気の事前予測やパフォーマンス向上、自分自身のアラームの指標などが挙げられました。WINフロンティアではライフスコアとして、レンタルをして得たデータを当社で解析し、レポートとしてフィードバックするサービスも行っているとのこと。 新産業文化創出研究所 所長の廣常啓一からは、ウェアラブルセンサーを使った実証実験をやりながら、みなさんと使い方、ビジネスモデルの開発をやっていければと思っている。そのために医療現場、スポーツジムの現場で、ホテルや旅館、癒し系ビジネスに関わる方、PHRを集めるために他のデバイスを持つ方、クオリティーアップするための量産化のためのメーカーの方々への機器貸し出しを行う」と述べられました。
参加者からの今後の販売価格の質問に対しては、2万円以下でユーザが使えるようにしていきたいとの回答を頂きました。市場的には生体センサーとワイヤレス、医療、健康をいれていくと1800億円~2000億円の市場が見えてくるとのこと。 「自分の業界とのアライアンスを組んで取り組んでみたい」、あるいは「実験的に貸し出しをしながらお客の反応を見たり、科学的な根拠を医療機関と連動しながら摸索したい」などの要望を受け付けている。
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