健康医療セミナー「がん」~know(≠no)more cancer

もっと知ってほしい「肺がん」のこと

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テーマ

健康医療(福祉・介護・運動・美容)

開催日

平成23年9月17日(土) 

時 間

13:00~16:30

場 所

秋葉原UDX 4F 先端ナレッジフィールド UDXシアター

参加費

無料

募集人数

150名

募集対象

がん患者、そのご家族、健康、医療に関心がある方、がんに関心がある方、医療関係者、他
 

健康医療セミナー「がん」 know(≠no)more cancer
もっと知ってほしい「肺がん」のこと

テーマは「Meet the Experts"がん専門医に訊く" もっと知ってほしいがんのこと」。
肺がん、胃がん、大腸がん、肝が ん、乳がん、婦人科がん、泌尿器がんなど、各回テーマを設け、その分野のエキスパートをお招きします。専門医によるレクチャーとパネルディスカッション、 Q&Aセッションなど、がんについての最適な情報を提供します。毎月第三土曜日が定例となっています。セミナーの様子はインターネットで生中継。ご自宅のパソコンから「健康・医療の市民大学」サイトで見ることができます。「健康・医療の市民大学」では、過去に開催したセミナーの動画も公開しています。

この回は「肺がん」のことをテーマに開催しました。

【プログラム】
13:00-13:05 開会挨拶
 NPO法人 胸部腫瘍臨床研究機構 渡邊 古志郎

 司会:千葉大学医学部附属病院 臨床腫瘍部 滝口 裕一
13:05-13:45 特別講演① 「肺がんの薬物療法と最近の話題」  
 慶應義塾大学病院呼吸器内科 副島 研造 氏

13:45-14:15 特別講演② 「肺がんの薬物療法の医療費」 
 九州がんセンター呼吸器科 瀬戸 貴司 氏
        
 司会:北里大学病院呼吸器内科 益田 典幸 氏
14:15-14:45 特別講演③ 「抗がん剤の副作用とその対策」
 杏林大学医学部付属病院薬剤部 野村 久祥 氏

14:45-15:15 特別講演④ 「肺がんに対する緩和ケア」
 帝京大学腫瘍内科 江口 研二 氏        

15:25-16:25 Q&A・トーク セッション 「もっと知ってほしい「肺がん」のこと
 司会:横浜市立市民病院 部長(呼吸器内科長 兼 腫瘍内科長) 岡本 浩明 氏
 パネリスト:千葉大学医学部附属病院 臨床腫瘍部 滝口 裕一
       慶應義塾大学病院呼吸器内科 副島 研造 氏
       九州がんセンター呼吸器科 瀬戸 貴司 氏
       杏林大学医学部付属病院薬剤部 野村 久祥
       帝京大学腫瘍内科 江口 研二 氏
       
16:25-16:30 閉会挨拶
 北里大学病院呼吸器内科 益田 典幸 氏

※本セミナーの動画は<コチラ>で公開しています。 ⇒ 健康・医療の市民大学


【関連サイト】
「健康・医療の市民大学」公式ページ ⇒ http://www.town-college.jp/health
「健康・医療の市民大学」Facebookページ ⇒ http://on.fb.me/xSYqEW



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このイベント・講座は終了しました。

慶應義塾大学病院呼吸器内科 副島氏。「肺がんは日本のがん死因の1位」「肺がんには、小細胞がん、腺がん、扁平上皮がん、大細胞がんがある」「薬の種類」「がんのでき方」「EGFR変異などかん遺伝子依存性の強い遺伝子異常があれば、それを叩くのが有効な治療」など、肺がんについて基礎から丁寧に解説。 九州がんセンター呼吸器科 瀬戸氏。医療費の側面から講演。傷病手当金、高額療養費制度、(無利)貸付制度等について解説。「例えばイギリスではアバスチンは高価なので肺がんには使えない等の制限があるが、日本ではそういったことはない」「ひとりで悩まずに、支援センターやソーシャルワーカーに相談を」等。 杏林大学医学部付属病院薬剤部 野村氏。抗がん剤の副作用について講演。「脱毛は一時的な副作用です。治療が終われば回復します。毛が抜けたら末期というのは誤解です」「骨髄抑制対策としては感染症に注意。うがい、手洗い、入浴、マスクなどを心がけて」「悪心、嘔吐は精神的な影響もあり個人差がある。吐き気止めで抑えられる」等。
帝京大学腫瘍内科 江口氏。緩和ケアの面から講演。「緩和ケアは歴史的にはホスピスから発展してきたためか、終末期のイメージがあるが、これは誤解。治療中からでも早期からの利用で痛みや苦痛を和らげることができます」「医療用麻薬は、痛みのひどい患者さんに使う場合は、麻薬中毒を引き起こしたりはしません」等。 パネルディスカッション。各先生方が熱心に回答してくれるため、やや時間が押し気味に。「エビデンスがとれていない治療法の採用については慎重に。後ろ向きデータ(過去の統計からの考察)で効果がありそうだ、と言われていても、前向きデータ(条件を整えてから治験を行って得られるデータ)では否定されるということはよくあることです」「目標は何か。すこやかな長生きということだと思います」等
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